先日、カンクンに住んでいる日本人の友達から、庭のフルーツの木の実が食べ頃になったから、取りに来る?と嬉しいお誘いが。
フルーツ好きの長男、大喜びでいそいそと、カンクンで初のフルーツ狩り。
しかも、日本では馴染みのないフルーツ『guaya』と言うフルーツです。
13年カンクンに住んでいても、あまりピンとこないこのフルーツ。
私のイメージでは、シーズンになると内陸(田舎)の村などで袋に詰めたものを道端で売ってて、メキシコ人ドライバーがたまに買ってる風景を見る。
食べた事がある様な、無いような…という感じです。
けれど、このユカタン半島では良く知られたフルーツで、現地のメキシコ人も大好き。
友達も、道ゆくメキシコ人から売って欲しいと声をかけられるそう…で、実際売ってみたら、売れるらしい(笑
コロナ で仕事の無い今の時期、勝手になる庭の実が売り物になるなんて、思いもよらない副業! とは言え、1袋60円位です。
この友達の家のguayaの木。
すごく立派です!!
3階建ての建物と同じ位の高さがあり、本当に沢山の実を付けてます。
樹齢は20年位?との事。
お家の庭にこんな立派な木があるのも憧れる。しかも食べれる!
けど、余りに成長しすぎて…根で家の玄関に歪みが出てきているらしい…それは、大分問題ですが…
で、こちらのフルーツ狩り。
3階の屋根にあがって、取らせて貰いました。 しかも沢山!
味はと言うと…種が大きいあっさり目のライチ?的な感じ。
若い実には、少し渋みがあります。
↓こんな感じ(笑
他にはあまり無い味で、この時期しか出回らないフルーツなので、きっと地元の人にとっては身近で季節を感じるフルーツって感じで食べたくなるのかもしれません。
沢山貰いすぎて、食べきれない分は我が家のマンションのセキュリティーにお裾分け。
メッチャ喜んでいました。
見た目は小さなレモン?っぽい感じですが、中の果肉はライチの様に乳白色。
皮は爪で簡単に割けます。
6-8月位の時期にチチェンの遺跡など内陸に観光へ行く途中で、道端で袋に入ったGUAYAを見かけるかもしれません。
6月以降3ヶ月程は、嬉しいフルーツのシーズン!
年中、スーパーに並ぶフルーツもあるけれど(スイカやパパイヤ、りんごなど)
この時期は、ドラゴンフルーツも並びます!(お値段 1kg=200-300円位)
そして、マンゴーも一番美味しくて安い時期です。(お値段 1kg=100-200円位)
贅沢にフルーツ三昧が出来ますよ!